Office 2007 を使ってみました

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去年11月のPC故障以来、仕事PCはWindows Vista となり、それなりに満足感を感じていた私でしたが、この度、Officeのほうも、最新のバージョン2007になりました。これまでは大学時代に購入したOffice2000を使い続けていたので、8年ぶりの更新になります。

Vistaにする前までは、全く購入する気など無かったのですが、何と、Office 2000をVistaにインストールすると、セキュリティパッチの自動更新機能が働かないことが判明(すでに動作保証外の模様)。仕方なく、数十個ものパッチを手動でダウンロードして入れる羽目になり、その時以来、「そろそろOffice2000も、終わりかな・・」と思っていたのです。それに加え、新しくなったリボンを中心とするUIも、先輩のある牧師が使用しているのを横目で見て、「お!(・o・) それ便利そう・・」と思った私にとっては、興味の対象でした。それでも、いかんせん、値段が高い(Personal版で2万円近い)ので、ずっと敬遠しておりました。

ところが。4/11から、マイクロソフトが従来の半額(9,980円)でアップグレードできるPersonal版の特別パッケージを出すという話を聞きました。これならなんとか・・、と思わせる値段です。そこで購入に踏み切った次第です。

早速Word2007、Excel2007を使ってみて、間もない時期での感想ですが、「悪くない」です。というか、いいかも。約1週間の使用で気づいた便利な点は、たとえば次のような感じです。

  1. 文字を選択するとすぐ近くに装飾メニューが出るので、よく使う装飾(太字、赤色、文字サイズ変更等)を施すのに必要なマウスの移動距離が劇的に減った。
  2. これまでメニューの奥深くにあった機能が、上のリボンに文字付きで表示されるので、すぐに見つかるし、またワンクリックで利用できて便利になった。
  3. ルーラーが無くなった代わりに、文字を選択してダイレクトにインデントを設定できるようになった。これもマウスの移動距離の減少にかなり寄与している。
  4. 文字サイズ変更などの装飾を施す際、クリックして確定しなくても、例えばプルダウンメニューの[14ポイント]のうえにポインタを持っていくだけで、リアルタイムに文字サイズが変更されるようになった。これのおかげで、これまで「よし、14ポイントでいいかな・・・ あれ、小さいか。もう一度、今度は18ポイント・・ あ、ちょっとでかい。じゃ16ポイントだな・・」などと試行錯誤する必要が無くなった。これは本当に便利です。

これらは、些細な変更かもしれませんが、「かゆいところに手が届く変更」だと思いました。私にとってはアイコンと文字を組み合わせた新しいOffice 2007のUIは、いままでのUIよりもよほど直感的で、使いやすいと感じました。

確かに、これまでの方式に慣れていた当初は、「あれ、あの機能どこいったんだ・・」と思うこともありましたが、そもそも6~7個しかないリボンの項目を切り替えれば、一瞬で「目」で見つかりますし、一度見つかれば、「あのリボンの右上あたり」と、位置で記憶するので、忘れにくいように思います。むしろ、今までの文字だけのやたら細かく階層化されたメニューの方が、分かりにくいように感じています。(マウスでいちいち辿っていかなければならないし・・)

・・・と、ここまで書いてきて何ですが、実は私は説教原稿は、一太郎2007で執筆しています。(^^;) 長文執筆は、やはり一太郎のアウトライン機能が、非常に便利なのです。まずアウトラインの項目を作って、その間をうめていくと、論理的に流れができます。一太郎なら、アウトラインレベルの変更もTabキーで一発だし、何より、アウトラインレベルごとのデザインを一括で指定できる機能があります。これをが超便利なのです。また、ATOK2007の漢字変換効率の高さも、非常に気に入っています。一太郎は一時期見限りそうになった時期がありましたが、ATOKだけはどうしても手放せません。

では、購入したWord 2007は何に使っているかと言えば、一枚物の資料や、他人に読んで貰うことが前提の資料の作成です。やはり身の回りに一太郎を持っている人は、殆どいませんから・・。もしWordに一太郎以上のアウトライン機能が付いて、なおかつATOK以上の日本語変換効率を誇るIMEが付けば、完全に乗り換えるかもしれません・・。望み薄のようですが。やはり適材適所なのかと思っています。

そう言う訳で、私の住み分け生活は、これからも続いていきそうです。皆さんも、Office 2007を、体験してみては・・?

コメント

  1. こばりん より:

     こんばんは。
     私も同感でございます。
     私は昨年8月にPCを買い換えて以来、7~8ヶ月ほど新しいオフィスを使ってますが、一度慣れると、職場などでの旧態依然としたオフィスは使いづらいとさえ思います。この間、それほどWORDを駆使したわけではないのですが、新しい方は結構すんなり慣れることができる上、それを数回使っただけで、古い方は使いにくいと感じてしまいのが、2007の素晴らしいところです。
     もっとも私の父(66歳)は私とほぼ同じ2007のデビューで、未だに2007には違和感を感じているようです。町内会の資料が作りにくいと言って、よくイライラしたり私にに聞きに来たりしたものですが、放任をあえてしていたら、自分で本を買ってきたりして、最近はあまり泣き言を言わなくなりました(笑)。
     しかし、私も一太郎2007を認め、ネットで購入したというのは、かどっちさんと同じです。理由もかどっちさんと一緒。厳密には、正直一太郎を使う機会はここ3~4年でぐっと減りましたが、ATOKだけは、やはり未だにIMEは同等で語れない分野だと思っています。
     私の父も私も、要は古いPC-98(もしくは同時期のNECのワープロ)世代だと言うことでしょうか。
    P.S.昨日はいろいろ有り難うございました。
      ご無礼をお許しください。

  2. お久しぶりです(あ、そうでもないか)
    私もレポートを書かなきゃいけなくなったので、
    Word2007は興味があります。
    当分はダウンロードできないと思いますが…
    以前父にアウトラインをすすめられたのですが、何が便利なのかよく分からないまま使うのをやめてしまいました(笑)